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2008年1月12日 (土)

オススメの本

プロフィールにオススメの本のリストを載せました。

どんな本でも悪いことはないと思いますが、いまのところオススメしたいほどの本は次の5冊位かと思います。

・『三四郎』 夏目漱石

・『脳が冴える15の習慣』 築山 節

・『銀河ヒッチハイク・ガイド』 ダグラス・アダムス

・『決断の本質』 マイケル・A・ロベルト

・『ヴェニスの商人』 シェイクスピア

夏目漱石の作品で初めて読んだのは『坊ちゃん』でした。そういう人がけっこう多いのではないでしょうか。比較的短いのと、やはり内容が軽く読めそうに感じられるからだと思います。

ただ、もし初めて夏目漱石を読んでみようという方には、『三四郎』をオススメします。理由は、読みやすさ、テーマがある、その他の作品への取っ掛かりになる、といったことが挙げられます。

読みやすさというのはとても大きいです。誰しも時間が豊富にあるわけではないと思いますので、ちょっとした時間に、ある程度区切りをつけて読めるものがよいと思いますが、作品はそんなに都合よく書かれていません。

章の区切りは仕方ないとしても、ひたすら難解な作品は、無理して読み続けても時間が掛かるばかりで徒労に終わる可能性があります。毎日本を持って歩くだけで終わるのは惜しいです。

そういう点で、『三四郎』は文章も読みやすいですし、内容も難解ではありませんが、テーマに絡んでちょっとナゾっぽいところもあり、いろいろ期待感を持ちながらスムーズに読み進めると思います。

また、漱石の前期三部作の最初であるこの作品を読むことで、漱石の他の作品を読む足がかりになりやすいと思います。夏目漱石を読むならまずは『三四郎』です。

『脳が冴える15の習慣』という本は、このブログを始めるきっかけの本でもあり、そのことについてはこのブログの最初の記事にも書きました。新書で、文学作品ではありませんので、立ち読みで十分かもしれません。ただ、読んでみると買う気になるかもしれません。

『銀河ヒッチハイク・ガイド』というのはSF小説です。最初はイギリスのBBCのラジオドラマだったそうです。この『銀河ヒッチハイク・ガイド』にあるブラック・ジョーク、ブラック・ユーモアは、あまり日本人受けするものではないようですが、哲学が好きなタイプの人には相性が良い本だと思います。

『決断の本質』という本は、普通に会社のような組織で働いていて、リーダーやマネージャーの人、もしくはこれからなろうという人が読んでおくと良い本ではないでしょうか。組織というのは国を問わず、共通した性質、問題を持っていることがよくわかると思います。

難しそうな本に見えますが、ちょっと読んでみると「あるある」と言いたくなるような事例などを見つけられるかもしれません。ちらっとみてそういう文章を見つけられた人は、今が読むべき時なんだと思います。

最後に、シェイクスピアの『ヴェニスの商人』ですが、喜劇の戯曲、つまり脚本ですので、会話中心でテンポよく読み進められますので、少し読んで面白いと思えたら、あっという間に読み終えることができると思います。

シェイクスピアの作品は有名ですが、聞いたことがあるだけで読んだことは無いという人がけっこう多いのではないでしょうか。シェイクスピアは、夏目漱石なんかよりも気軽に読める作品だと思いますので、名作くらいは一通り読んでおくか、と考えている人には、まずはシェイクスピアからどうでしょうか。

その他、古典は比較的薄くても本質的なことをストレートに書いていて良い本がたくさんあると思います。読書を趣味にしようかと思っている人には古典から探してみることをオススメします。

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